アイアンを新しくしたお客様から、ロフトを1~1.5度立てて欲しいとの依頼がありました。
ヘッドは地クラブメーカー製で、ソール形状に特徴があります。
「5番が25度」にこだわりがあるようでしたので、カタログで調べました。
カタログ数値と調整予定数値が下表になります。
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4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
P |
| カタログロフト(度) |
23.0 |
26.0 |
30.0 |
34.0 |
38.0 |
42.0 |
46.0 |
| カタログライ角(度) |
60.5 |
61.0 |
61.5 |
62.0 |
62.5 |
63.0 |
63.5 |
| 調整後予定ロフト |
22.0 |
25.0 |
29.0 |
33.0 |
37.0 |
41.0 |
45.0 |
作業に入る前に実際のロフト・ライ角を調べると、数値がカタログ値と大きく違います。
特にライ角。
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4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
P |
| 調整前ロフト(度) |
24.0 |
26.9 |
31.0 |
34.4 |
38.5 |
42.0 |
46.3 |
| 調整前ライ角(度) |
61.5 |
61.9 |
61.8 |
62.4 |
62.8 |
62.9 |
64.2 |
お客様に連絡し、ロフトは予定数値に、ライ角はカタログ値に調整することになりました。
今回のヘッド、メーカーHPでホーゼル内径を見ると、9.2㎜。
シャフトがUSTマミヤのATTAS 115S、このシャフトはチップ径が9.3㎜です。
組み立てがどこで行われたのか分かりませんが、ホーゼル内径を広げないとシャフトが入りません。
このホーゼル内径を広げる段階で問題(大きすぎる)があった可能性が考えられます。 |