ゴルフクラブに関する話・他 / 2023年 Part 5
LPGAマッチプレー準優勝の古江彩佳は、見えない力で浮きながら歩いています。![]() 吉田弓美子はカメラを見つけると、面白ポーズをとることが多いです。時には周りの選手も巻き添えに。 過去写真 |
古江彩佳は今週開催のバンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレーを順調に勝ち進んでいますが、彼女が使っているアイアンはブリヂストンの新アイアン
221CB です。
アイアン変更の時期は定かではありませんが、4月のロッテ選手権時は従来のブリヂストン ツアーB X-CB アイアンでした。
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テイラー・モンゴメリー(Taylor Montgomery)のパター『テーラーメイド Ghost Spider S』がGolfWRXインスタグラムに載りました。 彼は2017年にプロ転向した28歳で、2020年~2021年コーンフェリーツアー平均パット数1位のパター巧者です。 今年(2023年)も全米プロゴルフ選手権終了時点(22日)で、1位(27.19)となっています。 <参考数値>
パター画像を見ると素人が塗装した感満載です。 |
プロのミスショット集
アマチュアのシャンク集
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パターをキャディに渡す時、仰々しく渡すキーガン・ブラッドリーの写真がPGAツイッターに載りましたが、過去(2019年)には松山英樹も同じ動きをしています。
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比嘉一貴が使うアイアン、ブリヂストン B-Limited 220MBのバックフェースには『一貴 一道』の刻印があります。 |
全米プロゴルフ選手権練習日にパトリック・リードのキャディバッグに入っていたドライバーは3本でした。 内訳は、今年の試合で使っているグラインドワークスEquinox Limited Driver、タイトリスト TSR3、ピン G430 LSTです。 ![]() 本戦初日に選んだドライバーは、タイトリストでした。 |
全米プロゴルフ選手権練習日、ロリー・マキロイが使っていたティーペグはナイキのスウッシュ (Swoosh)マークがプリントされているものでした。 |
今週開催の全米プロゴルフ選手権には、LIVゴルフ参加選手も何人か出場しています。 使用クラブが昨年と大きく変わった選手が、ブライソン・デシャンボーです。 去年まではコブラの顔と言えるほどでしたが、今年は同社クラブが1本もバッグに入っていません。 デシャンボー使用クラブの詳細写真はGolfWRXサイトに載っています。 写真で確認できる範囲では、2月の試合からドライバー、アイアンを変えています。 他、ダスティン・ジョンソン、ブルックス・ケプカ、パトリック・リードなど多数選手のクラブ写真が下記サイトに載っています。リンク先からご覧下さい。 GolfWRX:2023 PGA Championship - Discussion and Link to photos |
先週の欧州ツアー・ソウダルオープンで、スコアが ±0・−4・+5・−6 と乱高下したトーマス・エイケン(Thomas
Aiken)。 彼は今も古いナイキのフェアウェイウッド SQ(Sasquatch)を使っています。 また、最近になってミウラ MB-101アイアンを使うようになりました。 今年の3月はキャロウェイ APEX PROアイアンを使用。 2016年頃に使っていたアイアンは、ナイキ VR Pro Blades でした。 |
バッバ・ワトソンは現在LIVゴルフに参戦しており、メディアで見ることが少なくなりました。 彼が使うドライバーシャフトはピンク色のグラファロイ Bi-Matrix が特徴で、長く使い続けていました。 昨年5月の全米プロゴルフ選手権でヒザを故障し、休養に入ったワトソンですが、この時に使っていたシャフトが Project X Hzrdus でした。 2023年から試合に出ているワトソンが選んだシャフトは、この Hzrdus です。 ※ヘッドの一部ピンク色は継続 ○2023年、G430 LST+Project X Hzrdus RDX Black 60g 6.5 現在のドライバースペック ![]() ○2022年、全米プロゴルフ選手権、Ping G425 LST+Project X Hzrdus ○2022年、チューリッヒクラシック&マスターズ Ping G425 LST+Grafalloy Bi-Matrix X AKA Project X Bubba Watson Prototype ○2020年、Ping G410 Plus+Grafalloy Bi-Matrix X AKA Project X Bubba Watson Prototype |
服部真夕は日本女子ツアーで5回優勝の実力者です。 しかし、2013年ごろからアプローチが不調になり、2018年には賞金シードを逃してしまいました。 彼女は元々左利きですが、ゴルフは右でプレーしています。 2020年、アプローチイップス克服のためにウェッジだけ左で打つようにしたことで、調子が上向いたようです。 ●ウェッジ ●ドライバー&アイアン ●パター |
練習場での松山英樹の左打ちです。 正にコメント通り!
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トミー・フリートウッドは、トーナメント会場でよくこの練習をしています。
2023年 ウェルズファーゴ選手権でのフリートウッドのセッティング |
2023年 ウェルズファーゴ選手権出場のロリー・マキロイ。 キャディバッグ内には4本の60度ウェッジが準備されています。 ソールには RM-07、RM-08、RM-05、LB-08 の刻印が見られます。 また、3月から使っていたキャメロンパター(3月22日“ロリー・マキロイ、スコッティ・キャメロンパター”既報)は、以前のスパイダーパターに戻っています。 下動画は、テーラーメイドツアーバンでのウェッジ製作依頼の様子です。
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渋野日向子がドライバーヘッドをG430 MAX から G430 LSTに変えたことは3月24日“渋野日向子、ドライバーをピン G430 MAX
から G430 LST にスイッチ”で書きましたが、同じ頃アイアンシャフトも変更しています。 ●黒色のプロトタイプアイアンシャフト---4月末 JMイーグルLA選手権 ●黒色のプロトタイプアイアンシャフト---4月中旬 ロッテ選手権 ●市販色のMCI(80R)シャフト---2月末 ホンダ LPGAタイランド ●プロトタイプMCIシャフト---2022年11月 JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ ウェッジ用シャフトは、今もプロトタイプと同じ色のMCI MILD 105 を使っているようです。 ・4月後半 シェブロン選手権 |
先週のPGAメキシコオープン優勝はトニー・フィナウでしたが、彼は今もナイキ Vapor Fly Pro の3番を使っています。(シャフトはグラファイトデザイン
Tour AD DI 105 Hybrid X ) 今年のマスターズで2位タイだったブルックス・ケプカも同アイアンを使っています。 (4月8日記:ケプカ使用クラブ参照) |