ゴルフクラブに関する話・他 / 2020 Part 11
ツアー選手権リコーカップ優勝の原英莉花が使っていたドライバーは、女子オープン優勝時の物とは違っていました。
原は今年の初めからミズノ ST200X ドライバーを使っていましたが、途中からミズノプロ モデル-E に変更し、このドライバーで女子オープン優勝を果たしました。 前試合の大王製紙エリエールレディスまでこのモデル-E を使いましたが、今回はST200Xです。 上田桃子が今年使っていたパターは、ストロークラボですが、このパターのシャフト色は黒です。 今回の試合で使ったパターは同じストロークラボでも赤シャフトで、ヘッドも変わっています。 ● ツアー選手権リコーカップ ●前のパター |
27日、フィル・ミケルソンと元NBAスーパースターのチャールズ・バークレー、現役NBA選手のステファン・カリー、NFLレジェンドのペイトン・マニングの4人が出場したイベント「ザ・マッチ3・チャンピオンズforチェンジ」が行われました。 まず驚いたのは、チャールズ・バークレーの長年続いた極端なイップスがほぼ直っていたことです。😀
今までのイップス バークレーが使っているドライバーは、販売が終わっているキャロウェイの ビッグバーサB21です。
また、この試合でのミケルソンの使用クラブは興味深いです。
2番ウッドとして使っている「テーラーメイド・オリジナルワン・ミニドライバー(ヘッド体積:275cc)」の市販品にはロフト角が11.5度と13.5度があります。 |
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セキ・ユーティンのドライバーは最近まで「ピン G410 LST」でしたが、TOTOジャパンクラシックからは「ピン G425 MAX」に変わっています。
11月初めのTOTOジャパンクラシック。 ユーティンがパットをしているすぐそばに蛇がいるのですが気にする様子もありません。パッティングに入るまでの動き、蛇の位置を考えると気づいていないとは思えないのですが。 ウェアから二日目のラウンドだと思いますが、一緒に回っている畑岡奈紗・葭葉ルミもビビったでしょう。 |
マスターズ期間中はタイガーの写真を多く見ましたが、何か違和感がありました。 ドライバーのシャフトに書いてあるロゴとグリップロゴの向きがズレているのです。
GolfWRXサイトに書いてあった「マスターズ:ツアートラックリポート」の一文とZOZOの写真を思い出しました。
元々はスリーブ位置をスタンダードにした状態でシャフトとグリップの向きを合わせてあったのが、スリーブ向きを変えた後にグリップを入れ直したのでこのような状態になったのでしょう。 マスターズ前の写真ではシャフトロゴとグリップロゴは合っているのですが、スリーブ位置を変更しているためにグリップの横ラインがほぼ裏側近くになっています。
2月のジェネシスインビテーショナル時は、シャフトとグリップ向きが普通の裏挿しです。
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15日まで行われた伊藤園レディスゴルフトーナメント(千葉)で6位タイになった菅沼奈々。 17日からはステップアップツアーのカストロールレディース(千葉)に出場です。
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話題になっている12番ホールでのタイガーショット 上がり4ホールをバーディーで締めるのはさすがです。
一方、同じ12番でのフリートウッドのラッキー
augusta.com マスターズ最終日写真 ・2020 Masters Final Round 322枚 上記サイトの PHOTOS コーナーには、他にも項目別に写真があります。 |
augusta.com マスターズ3日目写真 ・Photos From Round 3 at the 2020 Masters 256枚 ・Dustin Johnson's Masters Round 3 25枚 ・Tiger's Third Masters Round (2020) 21枚 |
augusta.com マスターズ初日写真 ・2020 Masters Honorary Starters 30枚 ・2020 Masters Round 1 Play 247枚 ・Tiger Woods First Round Masters 2020 31枚 ・DeChambeau's First Round at Masters 2020 25枚 ・Paul Casey's Opening 2020 Masters Round 25枚 ・Sandy Lyle's Suspenders at the 2020 Masters 4枚 |
恒例の16番水切りショットで、ジョン・ラームがホールインワンです。
augusta.comの追加写真 ・Wednesday Practice Round at the Masters (2020) 307枚 ・DeChambeau's Wednesday Masters Practice (2020) 44枚 ・Tiger's Wednesday Masters Practice 56枚 ・Monday Practice Round at the 2020 Masters 112枚 ・Monday's Fall Colors at the Masters 38枚 |
待ちに待ったマスターズ週間です。 今年も【augusta.com】サイトにはたくさんの写真があります。 写真は日々増えていきますので、毎日見ることをお勧めします。 2020 Masters ●11日時点 ・Course in Fall Colors at Tuesday Masters Practice (2020) 20枚 ・Tuesday's Masters Practice Round (2020) 245枚 ・Bryson DeChambeau's Monday Masters Practice (2020) 7枚 ・Tiger Woods' Monday Practice at 2020 Masters 18枚 |
11月7日記でフレッド・カプルスが新しいクラブに変更を書きましたが、写真で「PING i210」を確認しました。 |
ビビント ヒューストンオープン最終日に63を出した松山でしたが、残念ながら2打差の2位タイで終わりました。 この試合で使ったドライバーと4番アイアンの拡大写真です。
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●Corey Pavin(コーリー・ペイビン)は今もブルズアイパターを使っています。
ペイビンは1995年の全米オープンチャンピオンですが、この当時はクリーブランドのクラブを使っていました。 特にVAS792アイアンの形状は特徴的でしたが、重心距離が短くてボールのつかまりが良く、セールスコピーは「絶対にシャンクしない」でした。 VASとは Vibration Absorber System (振動吸収システム)で、バックフェースに異素材を貼り付け打感をよくする構造です。 |
フレッド・カプルスはあまりクラブを変えないことで有名ですが、今週の試合では今までのテーラーメイド M3からピン G425 に変えています。 GolfWRXサイト情報では、アイアンも「PING I 210」に変更とありますが、まだ写真では未確認です。
今までのクラブ
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ヒューストン オープン練習日の写真がGolfWRXサイトに多数あるのですが、幾つかを紹介します。 (GolfWRX:Photos from the 2020 Houston Open) ●松山英樹
●セルヒオ・ガルシア
●ジェイソン・デイ |
今週のヒューストン オープン練習日に、アダム・スコットが46インチのドライバーをテストしました。 マスターズ対策のようですが、すでにフィル・ミケルソンは47.5インチ、ブライソン・デシャンボーは48インチのドライバーをテストしており、他にもビクトル・ホブランなども試しているようです。
ビクトル・ホブランが使うクラブは G425 LST + Project X HZURDUS Black RDXですが、長さ毎にロフトも変化しています。
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テーラーメイドが行うプロモーション「タイガー・ウッズ記念P・7TWアイアン」はタイガーのPGAツアー優勝81回、メジャー優勝15回を記念したものですが、残念ながら応募できるのはアメリカとカナダからだけです。
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樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント優勝の西村優菜が使うドライバーシャフトはフジクラ スピーダー エボリューション3で、周りが新しいエボリューションに変えている中、今では珍しい部類に入ってしまいます。
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10月29日から行われたバミューダ選手権は、観客を入れて行われました。 |