ゴルフクラブに関する話・他 / 2020 Part 10
樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメン練習日の一部情報で、『渋野日向子がピンの新しいクラブG425シリーズ(ドライバーはG425 MAX)をテスト』とありましたが、大会初日は今までの
G410 PLUS を使っています。 ※おまけ 金田久美子のキャディは大江香織です。 10月16日から行われた富士通レディースでは、大西 葵のキャディを藤田光里が務めていました。 |
ZOZOチャンピオンシップ@シャーウッド練習日にテーラーメイドのSIM 3Wをテストしていたタイガーは、本選でもSIMのフェアウェイウッドを使用です。 5Wはまだテーラーメイド M3。 PGA TOUR のツイッターにタイガーの練習動画があるのですが、ティアップしたボールをフェアウェイウッドで打つ時は自分のボールを使っているように見えます。 (アイアン・フェアウェイウッドで地面にあるボールを打つ時は、用意された練習用ボールを使っていますが、ティアップしたボールをFWで打つ時にはキャディがボールを渡しています。) ●動画9分30秒頃からは地面のボールをFWで打つ、10分頃からはティアップしたボールをFWで打つ
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松山がZOZOチャンピオンシップ@シャーウッドで、パターをスコッティキャメロンのミッドマレットに変えました。 おまけ
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21日、練習日の写真です。中々シャフトが決まらないようです。 |
最近ドライバーシャフトがよく変わる松山ですが、今週のシャフトはグラファイトデザインのTPカラーです。 おまけ
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松山英樹はドライバーをスリクソンZX5への変更に合わせ、シャフトもグラファイトデザインのエメラルドグリーン色シャフトに変えていました。 今週の ザ・CJカップ@シャドークリーク では使い慣れたグラファイトデザイン DI シャフトに戻っています。
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13日記の続きです。 ざっと調べただけですが、以下のような記述が見つかりました。 (本来は全文を載せるべきなのでしょうが、長いので一部になります🙇♂️)
ずいぶん前からシャフトバット側に重りを装着してスイングウェイトを軽くしていたことが分かります。 興味のある方は全文をご覧ください。 |
数日前になりますが、GolfWRXサイトに興味深い記事が載りました。 タイトルが『WRX Insider: Inside the bag of Sergio Garcia』で、メーカースタッフなどの話をもとに今年のガルシアのクラブがどのように変化してきたかが書かれています。 最後に現在のクラブスペックが載っているのですが、これが興味深いものでした。。
多くのプロのスイングウェイトはD3位ですが、ガルシアはC7~C8を出すために、シャフトエンドに20gのウェイトを入れているのです。 ちょっと驚きの数値と方法です。 上記スペック確認のため、いくつかのサイトで調べてみました。 結果は後日掲載します。 |
スタンレーレディスゴルフトーナメント二日目は台風の影響で中止となりました。 初日を終えて首位に立っている新垣比菜は、先週の日本女子オープンからドライバーを今までの「XXIO X」から、「スリクソン ZX 5」にしています。
日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯までは XXIO X。 |
男子プロだけでなく、女子プロも Ventus シャフトを使う選手が増えています。 2019年春、まずはヴェンタス ブルーの登場です。 新技術(VeloCore)を使って安定した中弾道/中低スピン特性を持たせるために手元と先端の剛性を高め、中間部を柔らかくしたシャフトです。 その後、ヴェンタス ブルーと同等の安定性と正確性を保ちつつ、異なる打ち出し角やスピン量を引き出すシャフトが求められ、レッドとブラックが作られました。 高打ち出し角のヴェンタス レッドは全体的に柔らかめですが、手元から中間部にかけてはヴェンタス ブルーよりほんの少し硬めになっています。 ヴェンタス ブラックは手元と先端を硬く、中間部もかなり硬めに仕上げることで、ヴェンタス ブルーに比べて低打ち出し角、低スピンを実現しています。 <Ventus シャフトの諸元表>
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マキロイのインスタグラムにある動画です。 キャリー:349ヤード |
セルヒオ・ガルシアが先週のサンダーソンファームズ選手権優勝時に使っていたドライバーシャフトが、フジクラの Ventus Black 7 X でした。(10/5
既報) たびたびガルシアと練習ラウンドを行うなど仲の良いマキロイ、シャフト情報を聞いたのでしょうか。 幾つかのSNS上に、マキロイが Ventus Black 7X シャフトをテストしていることが載っています。
マキロイは今年になってドライバーシャフトを、「ミツビシ Kuro Kage XTS 70 X」から「ミツビシ Tensei Orange AV Raw 75 TX」に変更しています。 |
日本女子オープン優勝の原英莉花、試合の4日間右足に付けていたアンクレットはヘッドカバーに付ける番号タブ風でした。 今シーズン初めからほとんどの試合で付けていたアンクレットは下写真の物です。 (写真を見ていくと、8月のニトリレディースとNEC軽井沢では付けていません。) 原英莉花さんは飛んだターフを自分で戻す姿がよく見られます。😊 試合2日目、ラウンドが終わりスコアカード提出所に行く途中でラウンドリポーターの小田美岐さんを見つけると、立ち止まって会釈していました。😊 |
セルヒオ・ガルシアがサンダーソンファームズ選手権で3年ぶりの優勝を果たしました。 ガルシアは今年も何度かクラブを変えています。 ドライバーは今年の中頃まで、「ピン G410 LST + ミツビシ Tensei CK Pro Blue 80 TX」を使っていましたが、今は「テーラーメイド SIM + フジクラ Ventus Black 7 X」に変わっています。 アイアンは今大会を含め「ピン Blueprint」を使っていますが、9月のUS オープンだけは「テーラーメイド P7MB」を使いました。 ウェッジはボーケイのプロトタイプです。 ●アイアン、ピン Blueprint ●9月、USオープン テーラーメイド P7MB ●ウェッジ
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上田桃子はあまりクラブを変えない選手ですが、今週の日本女子オープンでは新しいパターに変更です。 今までのオデッセイ ホワイト・ライズ iX #1SH
ドライバーは未だ2017年モデルの GBB EPIC STAR 使用。 ●畑岡奈紗のパター ショップライトLPGAクラシック二日目終了時点でトップに立った畑岡は、古いピン スコッツデールTR パター PIPER C 2013年モデルを使っています。 |
昨日は、渋野のパッティンググリップが最近クロスハンドになっていると書きましたが、今週のショップライトLPGAクラシックでは順手に戻っています。
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昨年活躍した鈴木愛・渋野日向子が、今年は今一つの調子です。 この二人は最近、パッティングの握り方をクロスハンドに変えています。 ●鈴木愛、
8月末のニトリレディスゴルフトーナメントまでは普通の握り方
●渋野日向子、ANAインスピレーション以降はクロスハンドグリップ
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